編 集 後 記

待望のデジタルカメラを手に入れた。 毎日通勤途中の道のりで葛城山や金剛山の四季の移り変わる風景を撮っている。 自家用車の中から走りながらシャッターを押したり、 信号待ちの間にファインダーから覗いたりして楽しんでいる。 又、 生まれ故郷の海の風景を撮したのをパソコンのバックグランドに張り付けて眺めたりしている。 色々な写真をメールに入れて送信しておおいに利用している。 次は、 もう少し上手に撮影が出来る様になれば、 奈臨技ホームページに奈良県風景写真を載せたい (企画があればの話だけど?) と思っている次第である。
石本 盛治

 前回より 「まほろば」 がA4版となりました。 活字も少し大きくなり読みやすくなったと言う意見や、 場所ばかり取って保管場所に困るというお小言も聞こえてきそうです。 皆様はどうでしたでしょうか。
 さて、 今回も日々様々に移り行く技師会活動のなかで、 頑張っていただいた方々の声や、 新しい情報、 身近な話題等を記録し、 お伝えしようと稲垣部長の元この会誌を編集しております。
 カラーのページもほしいし、 イラストや写真もほしい。 増しては、 まだお会いしたことも無い会員の方々の原稿をいただいて、 お知り合いになれたら……などと思う今日この頃です。
内池 敬男

私が広報委員として 「まほろば」 の発行に携わるのも、 これで2回目です。 1冊目では幾つかの誤りを指摘されてしまいましたが、 今回はいかがでしたでしょうか。 発刊に至るまでの作業の中で、 私自身も参加した読み合わせでは、 その名の通り、 広報部員一同が、 原稿一枚一枚に誤りがないかと、 ひたすら読み続けるという地味な作業ですが、 これが結構大変でした。 流して読んでしまえば気づかないまま読み終えてしまいそうになるので、 一心不乱に読んでいると、 もくもくと読み続ける他の委員の方々の中で、 いつしか声に出して読んでいる自分に気づき、 ハットすることもしばしば…。 『原稿を書いて下さった一人一人の気持ちになって、 この部分の言い回しは、 あえて変えないでいようとか、 写真一枚選ぶにしても、 いろんな事に気を使いながら選び抜いていく等など、 私以外の委員の方々は、 ちょっとした事にも気を配る事を怠りませんでした。 』 ほんの一部の作業しか手伝えませんでしたが、 次号からはもう少し、 お役に立てればと思っています。
岡本 直子

新世紀を迎え一ヶ月が過ぎた頃、 いとこから電話がかかってきました。 「21世紀に向けて手紙を出そう」 という、 つくば万博のときに書いた手紙が届いたそうです。 当時の頃を懐かしく感じつつ、 今はメールでのやりとりがほとんどで、 手紙は全くというほど書かなくなり、 また手紙でも書いてみようかなと思う出来事でした。
下村 大樹

この 『まほろば』 が私のとって2冊目となりましたが、 日本語が苦手な私にとっては赤ペンで校正をする編集の仕事がまだ慣れず、 あまりお役に立てていない状況です。
今や21世紀、 技師会にもホームページができて世間ではインターネット、 メールとIT革命の時代となっておりますが、 私達が編集し、 たまにはミスもあり、 人間性にあふれるこの 『まほろば』 を皆様とくとご賞味あれ!
森嶋 良一

2月中旬に新居に引っ越ししました。 只今我家は部屋中ダンボールの箱が散乱しています。 私の頭の中も転居の手続きの事でいっぱいで、 今回の 『まほろば』 の編集もあまりお手伝いができませんでした。
 来期の編集にはしっかり腰をすえてやりたいと思っています。
山口 正悟

今頃という感じでパソコンのインターネット、 メールを始め、 何とか使えるようになりました。 そして、 今度はiモードの携帯電話を始めました。 使いこなせるかな、 と思ったが、 これが誰でも使えるようにできている優れ物でした。 こんな小さな電話で、 よくもこんなことができるのだろう。 ただただ感心しています。
  「まほろば」 の編集も2回目ですが、 やはりなんといっても校正作業が大変です。 会員の皆様の貴重な原稿にミスがあってはと気を使います。 もう一つ大変なのは原稿集めです。 この会誌は皆様の投稿によって成り立っています。 積極的な投稿をお待ちしています。
稲垣  明