ワインパーティー後記
福利厚生 辻村明美
技師会主催によるワインパーティーは三輪山などの丘陵が紅葉も終わり、そろそろ冬準備の始まる、12月8日に天理観光ホテルにて開催されました。賛助会員及び会員で26名の参加者でした。講師は株式会社ワインパルジャパンの斉藤さんでした。ワイン、主にドイツワイン輸入会社の方で、ワイン及びワイン関連について多分(?)有り余る知識の中から、少しずつソフトなまるで芳醇なワインのような語り口で話していただきました。
飲み方以外に、保存方法、ワインの種類によって違う飲み頃温度、コルク・グラスの使用方法、見極め方等、貴重なお話を丁寧に説明していただけました。
飲み残しを立てて冷蔵庫に入れておくのは味も匂いも駄目になるとの事でした。コルクが乾燥し、色々な匂いも吸収するそうです。1度空けたら早く飲んでしまうのがやはり1番との事です。
ワインも赤白、辛口、貴腐ワインで6種類飲むことが出来ました。
Jean-Baptiste kabinet、Lorenzhofer Qba Trocken、Hattenheimer Pfaffenberg Spaetlese、Vieilli en futs de cbene Faugeres(フランスの赤)Edesheimer Rosengarten Qba Trocken(ドイツの赤辛口)後1種類(名前が分かりませんでした)。
「ワイン専用船の冷蔵コンテナで輸入され、普通の店舗では販売されていないワインです。」との事でした。
料理も数多く出されましたがなにより、味覚を麻痺させないワインの飲み順の設定となっており、こんなに美味しくワインを飲めたのは私にとって初めてでした。(今は殆ど飲んでいませんが日本酒、ビール等食べる事より飲むのが大好きでした。)天理の女性陣も私以上にワインを楽しんでおられました。(よく飲んでいること)三室病院の稲垣さんともワインがこんなに美味しい物と知らなかったと言いながらどんどん飲んで行きました。会長を初め、賛助会員の皆さん、参加された方が夫々自分の好みを評価しながら和気あいあいと飲み且つ、食べた2時間でした。3本目、4本目と進むにつれ皆さんの顔は幸せそうな赤ワインに負けないような紅い頬となっていきました。
都合がつかず来られなかった方、ワインと言う事で参加を遠慮された方、ものは試しと言います。又このような企画が有れば是非参加して下さい。賛助会員の方々と飲んだり、食べたり出来る機会も少ないので仕事を離れた話も出来、賛助会員の方の人となりを知る事も出来ました。
今回の企画を立て、実務も担当して頂いた天理よろず相談所病院の高橋さんにお礼申し上げます。