平成14年4月14日(日)午前9時30分より大和高田市経済会館において第19回奈良県医学検査学会が開催されました。
今回は5題の一般演題発表と、シンポジウムが開催され、会員の方々の熱心な質疑応答があり、充実した学会となりました。
下記に演題一覧とシンポジウムについて掲載します。
【一般演題】
1.PAS染色の検討
田邊 雅世(奈良県立医科大学 病院病理部)
2.血液型および食事が小腸型ALPに及ぼす影響について
高谷 恒範(奈良県立医科大学附属病院)
3.過去6年間の奈臨技生理研究班活動のまとめ
ー 新しい研究班活動を考える ー
吉田 秀人(天理よろづ相談所病院)
4,脳波検査で周期性同期生放電(PSD)を認めた一症例の経過について
吉田 秀子(奈良県立医科大学附属病院)
5.C型慢性活動性肝炎のIFN治療効果判定時期の検討
南 陸(天理よろづ相談所病院)
【シンポジウム】
「臨床検査技師が生き残るために」
高部 弘司(近畿大学医学部奈良病院)
松田 誠 (伏見診療所)