優勝してしまいました

天理よろづ相談所病院 北川 孝道

平成18年度奈臨技ボウリング大会に参加させていただきました。どういうわけか優勝してしまいましたので参加記として報告させていただきます。歴代優勝はボリーングブーム時代を過ごした50歳前後年代が多く、前回優勝の木田光雄氏も全日本ボウリング協会に加盟し優秀の成績を残されています。今大会もマイボール・マイスーズを持参し気合の入った会員も多く、私には優勝などありえないことと思っていました。個人戦は最初の1ゲームの成績であったのが良かったのか、レーンコンディションがわるかったのか、それとも、優勝者には副賞としてもれなく「まほろば」の原稿依頼がついてくることを知っていたのか成績は思ったほど延びなかったようでした。個人戦・団体戦と2ゲームでしたが、楽しい時間を過ごすことができました。ボウリングはルールも簡単で、若者から年寄りまで参加できる。人が投げるときに気にしなければコニミュケッションも充分とれる。ハードでもなく、ストレス解消にもなる。単純な中にも奥が深い。そして、今回の私のように素人でも優勝することができる。ボウリングこそ親睦としてはもってこいのスポーツということになるのでしょう。このボウリング大会が末永く続くようにと、前回より優勝カップを作成したと聞きました。今回、いただいた優勝カップを我が家に持ち帰ると「お父さんスゴイ!!」という子供の声が一瞬うれしかったのを思い出します。この優勝カップが多くの人の手に渡り、一瞬のよろこびを子供や孫、そして周りの家族に与えられるよう、2連覇は差し控えさせていただきます。本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。企画していただきました方々に感謝いたします。

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