総会議事録

平成18年度 (社)奈良県臨床衛生検査技師会 第2回総会議事録

開催日時 : 平成19年3月17日 (土)  15時55分から16時35分まで

場  所 : 奈良県社会福祉総合センター 5階研修室

会 員 数 : 516名(3月17日現在)

出 席 者 :  378名(当日出席者49名、委任状による出席者329名)

欠 席 者 : 138名

 仮議長挨拶

1)林田事務局長から議長選出が完了するまで仮議長を担当する旨、挨拶があった。

2)開会の辞

 丹羽副会長から、開催に先立ち一般・新人会員研修会に引き続いての総会出席に対するお礼が述べられ、引き続き平成18年度社団法人奈良県臨床衛生検査技師会第2回総会の開催を宣告した。

3)会長挨拶

 倉本会長から、今年度は法人設立20周年にあたり奈良県臨床衛生検査技師会としても節目の年であると述べられ、これからはブラックボックス化された検査を一般社会にアピールしていく時代であり、当会でもどのような取組みで活動していくかが重要である。この総会で各部局から平成19年度の事業計画・予算案が述べられますが、これらをふまえて十分な審議をしていただくよう要請があった。

4)来賓挨拶

 林田事務局長から、来賓者の紹介があった。代表して当会顧問の松尾収二先生(天理よろづ相談所病院)から挨拶が行われ、奈良県臨床衛生検査技師会員約500名がチームワークをもって、臨床検査技師という仕事を社会にアピールしてほしいと述べられ、今後もできるだけ応援するとの激励があった。

5)議長選出

 仮議長から議長候補について出席者に自薦、他薦を求めるも無く、仮議長が原田 譲(天理よろづ相談所病院)、川越 徹(県立三室病院)の2氏を提案、過半数を超える拍手多数で承認され、議長就任の挨拶の後、議事に入った。

6)議事

 1.総会役員の選出

   議長から総会役員候補について出席者に自薦、他薦を求めるも無く、執行部一任との提案により、事務局から下記役員の推薦を行い、過半数を超える拍手多数を持って承認された。

〔議事運営委員(兼 資格審査委員)〕

高橋のぶ子(奈良県保険環境センター)

藤川健二(奈良市総合医療検査センター)

西田英子(天理よろづ相談所病院)

西岡正彦(大和高田市立病院) 

〔書記〕

池内和代(天理よろづ相談所病院)

音羽裕子(奈良県立奈良病院)

〔議事録署名人〕

仁井 忠(奈良社会保険病院)

竹田孝史(東生駒病院)

2.総会成立の宣言

   高橋のぶ子資格審査委員長から、本日の出席者49名、委任状出席者329名、合計378名と今日現在の正会員数(516名)を発表し、総会出席者数が過半数を超えているとの報告を受けて、議長より定款第4章第24条の規定に基づき、総会の成立の宣言があった。

4.議案審議

1)第1号議案:平成19年度事業計画

 議長から、平成19年度事業計画案について、一括報告後に審議を行うとの説明後、下記の担当理事から議案書に基づき説明があった。

(1)総括:倉本会長

 議案書の総括として、公益法人制度の改革に伴い奈臨技としても方向性を定めるために、理事ともども制度改革について学んでいるが、できれば公益法人を維持して行きたい。当会の活動としては、渉外部を中心とした県民への臨床検査啓発事業である公開講演会の実施、学術部の活動として臨床検査データ共有化の実施、さらに福利厚生事業として親睦を強調するための同好会活動の充実、そして会員への広報活動につきましても、ホームページを活用してリアルタイムに情報を発信する努力していきたいと補足し、会員への協力と支援の依頼があった。

(2)事務局総務部:林田理事

 議案書に基づき要旨を説明し補足として、会員への広報活動の充実として、ホームページの充実、情報発信の迅速性と確実性を図りたい。そのために、奈臨技メーリングリストの活用を推し進め、施設連絡責任者にはできるだけ入っていただき、より確実により早い情報を入手していただく伝達方法を構築する旨の説明があった。

(3)事務局会計部:藤本理事

 議案書に基づき要旨の説明があった。追加事項特になし。

(4)学術部:今田理事

 議案書に基づき要旨の説明があった。宗川理事より生涯教育制度の変更点について一部補足があり、詳細については現在不明であるため資料が届き次第会員にお知らせする旨、説明があった。

(5)渉外部:長谷川理事

   議案書に基づき要旨の説明があった。追加事項特になし。

(6)地域保険事業部:安田理事

   議案書に基づき要旨の説明があった。追加事項特になし。

(7)組織法規部:石本理事

  議案書に基づき要旨の説明があった。追加事項特になし。

(8)福利厚生部:小林理事

 議案書に基づき要旨の説明があった。追加事項特になし。

(9)広報部:新木理事

 議案書に基づき要旨の説明があった。追加事項特になし。

(10)地区担当部:西本理事

 議案書に基づき要旨の説明があった。追加事項特になし。

 

 以上、各部局の事業計画案の説明を受けたのち、議長から上記事業計画案について質問、意見を求めたところ発言者は無く、議長は拍手による承認を求め、過半数を超える拍手多数を持って第1号議案「平成19年度事業計画」は承認された旨、宣告した。

2)第2号議案:平成19年度予算案 

(1)平成19年度予算案:藤本理事

 議案書に基づき予算案の説明があった。補足として、管理費の組織運営費として会計ソフトの導入による増額、事業費の部門活動費として1回3,000円に増額、精度管理試料費の増額等について、主な説明があった。

 議長から上記予算案について質問、意見を求めたところ、発言者は無く、議長は拍手による承認を求め、過半数を超える拍手多数を持って第2号議案「平成19年度予算案」は承認された旨、宣告した。

3)第3号議案:一般提出議題

  林田事務局長から、総会10日前までに事務局に届いた一般提出議題はなしと、報告があった。議長より、会場の出席者に緊急動議の有無を確認するもなく、一般提出議題はなしと宣告した。

  その他、質問等はなく、議長からこれを以って本日の審議事項はすべて終了したことを宣告した。

7) 総会役員及び書記の解任

議長から資格審査委員(兼議事運営委員)及び書記を解任する旨の通告と、協力への謝意の言葉が述べられた。

8) 議長挨拶

議長から議事進行の協力に対して謝意が述べられた後、自らを解任する旨宣告した。

9) 閉会の辞

 丹羽副会長から社団法人奈良県臨床衛生検査技師会平成18年度第2回総会の閉会宣告が行われた。

 以上、式次第はすべて終了し解散した。

                 社団法人 奈良県臨床衛生検査技師会

                       議    長    原田 譲

                        議    長    川越 徹

                        議事録署名人    仁井 忠

議事録署名人    竹田 孝史