ニットーボーメディカル株式会社 富士 慎一郎
この度、奈臨技主催のボウリング大会に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。おかげさまで楽しいひとときを過ごすことができ、非常に感謝しています。
ボウリングと言えば、一昔前に一代ブームがあったそうですが、そのころ私はまだ生まれておりません。中学生になるまで、ボウリング場に行ったこともありませんでした。高校生になると、デートコースの一環として、映画館→ボウリングというのがありましたが、
これも悲しいことにごく稀でした（；；）。
最近になっても、お酒の後の二次会で行くぐらいで、ボールを握ったのは実に数カ月ぶりです。そんな私が、奈良県を担当させていただくことになり、一番最初の行事と言うことで、おこがましくも参加したのですから、最初からスコアは気にしていませんでした。
１ゲーム目スタート！私の投げた球は、「転がる」というよりも「すべる」ような姿で、ピンへ向かっていきます。スペアが取れたり取れなかったり、
ストライクは１回しか取れませんでした。終わってみれば、いつも通りの1
35ピン。「まあ、こんなものかな」と思いながらスタートした２ゲーム目。最初の２-３フレーム調子よくスタートしたので「これは、いけるかな？」と思いながら、軽い気持ちで投げたのが良かったのでしょうか。ストライクが取れるようになり、気が付けばターキー。その時点で、先輩からの無言の圧力がありました。『メーカーがあんまりいい成績を取るな!!』と言うことだったのでしょう。
しかし、わざとガーターを狙うのもおかしいので、そのまま投げました。「はずれてもいい」という気持ちが、逆に私をリラックスさせてしまったのでしょうか。気が付けば６連続ストライクで、237ピンという自己最高記録を出してしまいました。そしてなんと優勝してしまいました。
優勝商品のカラープリンタ、ありがたく頂きました。私の自宅にはパソコンがないので、プリンタは現在、会社の事務所で大活躍中です。
自己最高記録がこのボウリング大会で出るとは夢にも思いませんでしたが、初参加の私を暖かく迎えて下さった、奈臨技の皆様に大変感謝しております。そして、大会を主催して下さった、技師会役員の皆様本当にありがとうございました。
