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奈臨技ニュース

第106号 2003年 3月 1日

平成15年度通常総会・医学検査学会のお知らせ

平成15年度 通常〔決算・予算〕総 会
日 時 : 平成15年4月13日(日) 午前11時〜(学会終了後)
場 所 : 『奈良県社会福祉総合センタ−』5階研修室
      (橿原市大久保町320番地 TEL:0744-29-0111)


第20回奈良県医学検査学会
日 時 : 平成15年4月13日(日) 午前9時30分〜
場 所 : 『奈良県社会福祉総合センタ−』5階研修室
      (橿原市大久保町320番地 TEL:0744-29-0111)

【パネルディスカッション】

テ−マ :
 『どうする・どうしたい検査研究部門』

〔司 会〕 学術部長 丹羽 欣正(奈良県立医科大学附属病院)

1.各部門の現状・課題・展望

生理機能検査部門  森嶋 良一(奈良県立医科大学附属病院)
形態検査部門    原嶋 一幸(天理よろづ相談所病院)
管理総合検査部門  猪木 正允(県立奈良病院)

2.技師教育新カリキュラムからみた検査研究分野
『新カリキュラム(新臨床検査技師養成課程)の概要と本校の取り組み』
                 藤本 一満(天理医学技術学校)
3.学会をどう捉えるか
       学術担当副会長   山本 慶和(天理よろづ相談所病院)
                                         
パネルディスカッションのテ−マ
「どうする・どうしたい検査研究部門」について
 
 14年度に従来の研究部門から検査研究部門の5部門とその下に検査研究分野の23分野が組織されましたが、学術担当、部門長および分野長も戸惑いがあり、会員方々はさらに戸惑いがあると思います。また、奈良県医学検査学会にもマンネリ化が見られます。そこで、今回の奈良県医学検査学会では、パネルディスカッション形式で検査研究部門・分野はどうあったらよいか、どのようにすべきか率直に議論していただこうと企画しました。フロア−から日頃考えておられる忌憚のないご意見をぶつけていただきたいと思います。

多くの会員の参加をお願いします

生涯教育研修会のお知らせ

ホルタ−心電図のすべて2
「最近のホルタ−解析装置、記録器の紹介」〔 C-10 〕                                                       
講 師 : 吉田 秀人 会員(天理よろづ相談所病院)森嶋 良一 会員(奈良県立医科大学附属病院)
日 時 : 平成15年3月15日(土)15時00分〜17時00分                     会 場 : 奈良県立医科大学 臨床医学校舎大会議室 

担 当 : 生理機能検査研究部門 機能検査分野 (生涯教育研修: C−10)                        会 費 : 会 員:無 料 非会員:500円

【要旨】ホルタ−心電図のすべて2「最近のホルタ−解析装置、記録器の紹介」を開催致します。各メ−カ−にお願いして、ホルタ−心電図記録器を見せて頂き、解析装置のラインアップやコンセプトを紹介していただこうと考えております。これからホルタ−心電図を始める、あるいは更新を考えておられる施設の会員には良い機会と思います。積極的に情報収集していただければと考えます。また、症例検討も行いますので症例のある方は連絡下さい。

【問い合わせ先】 吉田 秀人(天理よろづ相談所病院) TEL 0743-63-5611(内線8528)


PEGク−ムス法  〔 C-10 〕

講 師 : 未定  ( カイノス(株) )
日 時 : 平成15年4月25日(金)18時30分〜20時00分
会 場 : 奈良県赤十字血液センター 2階会議室 

担 当 : 感染・疫学検査研究部門 輸血・移植検査分野 (生涯教育研修: C−10)
会 費 : 会 員:無 料 非会員:500円

【要旨】PEG(ポリエチレングリコ−ル)は、高感度の反応増強剤として広く使用されています。PEGク−ムス法のみで検出され不適合輸血を防止できた報告もあります。PEGク−ムス法の原理や長所・短所・有用性についてお話していただきます。

【問い合わせ先】 吉村 豊(奈良県心身障害者リハビリセンタ−) TEL 07443-2-0200(内線212)

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