奈臨技ニュース
平成20年4月号 第167号 2008年 4月 1日 |
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平成20年度奈良県臨床衛生検査技師会
統一精度管理調査実施のご案内
今年も奈良県臨床衛生検査技師会統一精度管理調査を行います
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期日 |
平成20年5月18日(日曜日) |
会 場 | 奈良県立医科大学 厳橿会館 |
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期 日
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平成20年5月18日(日曜日)
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会 場
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奈良県立医科大学 厳橿会館
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1.一般演題
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公募
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2.要望演題
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検査研究部門より3題、中部地区より1題
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3.シンポジウム
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テーマ 『メタボリックについて考える』 (タイトルは仮題)
1) メタボリック症候群の概要 2) 特定健診の動向 3) 日臨技データ共有化事業 4) LDL |
4.ランチョンセミナー
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テーマ 『データを読む』
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生涯教育研修会のお知らせ
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輸血検査について 〜 ABO・Rh・不規則抗体検査 〜 〔 基礎-20 〕
講 師 :堀 勇二 氏 (大阪府赤十字血液センター)
講 師 :押田 真知子 氏 (大阪大学医学部附属病院 輸血部)
日 時 : 平成20年4月5日(土)14時00分〜
会 場 : 社会総合福祉センター 5階 研修室C
担 当 : 輸血・移植検査部門 輸血・移植検査分野(生涯教育研修:基礎−20)
会 費 : 無料(非会員:500円)
【要旨】
近年、輸血検査を取り巻く状況は、大きく変化し、特に、一元管理、輸血感染症やアルブミン管理など、安全性や適正使用に関する進歩は、めざましいものがあります。我々は、昨年よりこれらに関する勉強会を実施し、第一線の先生方に、エビデンスを基に講演いただきました。一方、輸血検査に関してはどうでしょうか?
現在、輸血検査は、さまざまな方法、試薬が存在しております。例えば、ABO血液型では、抗体の認識部位により反応の違い、抗体検査では、PEGやALB、酵素など、各種反応増強剤が存在しております。
輸血検査に携わる者として、エビデンスに基づき、リスクとベネフィットを理解し、各施設に適応した方法を選択することが迫られております。今回は、生涯教育委員会、輸血移植分野の合同で、「輸血検査」と題し2人の先生に御講演いただきます。検査のプロとし、てこれらを理解し、血液型、不規則抗体検査について、取捨選択するためのエビデンスや、講師施設での方法を紹介いただき、基礎から応用まで幅広いお話をいただきます。
方法決定権のある管理職(技師長、主任)から、輸血検査担当者、当直でのみ検査をされる方まで、幅広い方にご参加いただき、貴施設、立場にあった方法を見つけてみませんか?
【問い合わせ先】
藤原 美子(宇陀市立病院) TEL 0745-82-0381(内線100)
心電図定期勉強会(2)−不整脈治療の基礎知識− 〔 専門-20 〕
講 師 : 藤本 眞一 先生 (奈良県立医科大学 総合診療科)
日 時 : 平成20年5月8日(木)18時30分〜20時00分
会 場 : 奈良県立医科大学附属病院 臨床医学校舎大会議室
担 当 : 生理機能検査部門 機能検査分野 (生涯教育研修:専門−20)
会 費 : 無料(非会員:500円)
【要旨】
心臓が不規則に鼓動したり脈が速くなったり遅くなったりした症状が出たら、心電図等で大部分は治療を要するものか診断がつきますが、薬剤等の不整脈の色々な治療法について講義をしていただきます。普段から疑問に思っているような事や臨床的な事をなかなか聞けないでいる方にもお勧めです。この機会に講義を聴いて、遠慮なく質問をして下さい。
【問い合わせ先】
吉田 和弘(済生会奈良病院) TEL 0742-36-1881(内線334)
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1.第2回 微生物検査基本技術講習会のお知らせ
2.第4回 寄生虫検査法技術講習会のお知らせ
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