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奈臨技ニュース
平成25年 2月号
第225号 2013年 2月 1日



日臨技推進事業 微生物検査分野 グラム染色実技講習会を終えて


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天理よろづ相談所病院 福田 砂織

 平成20年度診療報酬改定における微生物学的検査の新設に伴いグラム染色のみ対応する施設が増え細菌感染症に対する迅速性が向上したと思われます。しかし、経験と知識が検査の精度をあげるグラム染色検査は、自施設だけでは精度の維持および向上は困難な現状があり、微生物研究班では年一度の精度管理をはじめ勉強会や実技講習会を開催し、県内のグラム染色検査の質の向上を目指して活動をしてきました。グラム染色の実技講習は、継続的な開催を目標としていますが、消耗品器具、試薬、環境、指導者人数の確保など経費や講師の点で開催は容易ではなく、昨年は実施できませんでした。

 今回は、日臨技推進事業の取り組みとして研修会の助成を得ることができ、また研究班の協力も得て無事開催することができました。関係各位のご協力に感謝いたします。

 器材や道具を準備、消耗品となる試薬やレクチャースライドの作成に必要な物品の購入は、実習に必要な人数分を当日までにどうにか準備でき、さらに継続的な開催のめどもつきました。

 実習内容は2コース設定し事前申し込み制とし、はじめにグラム染色について基礎講義と染色実技を受講したあと単純性膀胱炎を極める初級、市中肺炎を極める中級にわかれ各専門講義後、鏡検実習を実施しました。スライドの鏡検では、実際にみている標本についての疑問や質問に対し随時応対できる実務委員兼講師が付き、個々に染色の手技を調整しながら適切な染色標本の作成手技と鏡検のポイントを学んでもらいました。

 各コースのターゲットを絞った感染症に対する講義後、日常検査では遭遇しない症例を多数鏡検しえた事で検査報告への自信がついた印象を受け、受講生からも好評でした。しかし、コースを分けての実習は個人のニーズにあった講習を受けられる反面、主催側はコースごとに講義と資料の準備および実務員の確保が必要でした。今回、スタッフの増員ができ一人一人の負担も軽減できたことについて、研修会事業の助成にあらためて感謝いたします。

 今回の実習を基に上級も設定し、3コースを定型化した講習として定期的な開催を計画しています。会員の皆様は目的にあったコースを選択し、ステップアップの場として頂ければと考えています。
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【平成24年度奈臨技公開講演会】〔基礎-20〕



開催日時 平成25年3月3日(日) 午後2時より
場 所 かしはら万葉ホール(ロマントピアホール)
講 演

『物忘れと予防と対策』

− 認知症を知る・予防する・治療する−

岸本 年史 先生(奈良県立医科大学精神医学講座 教授)




☆☆☆ 平成24年度奈臨技公開講演会併設研修会 ★★★



(ランチョンセミナー) 先着100名
日 時 平成25年3月3日(日) 11時30分〜13時30分(11時開場)
会 場 かしはら万葉ホール  4階 研修室2
会 費 無 料
内 容
1.統計 −有意差検定について−  11時30分〜12時15分〔基礎-20〕
_____講 師 :未 定(ロシュ・ダイアグノスティック株式会社)

2.血液(CBC)検査からみた血液疾患 12時25分〜13時25分〔専門-20〕
_____講  師 :中村 文彦 先生(天理よろづ相談所病院 臨床病理部 部長)

要旨

今回、併設研修会では統計と血液検査をとりあげました。

統計では有意差検定を中心にお話ししていただきます。日頃、有意差検定を誤って使用していませんか?この機会に是非、知識の整理を!!

次に、血液検査ではCBCに注目しました。“CBCデータから、患者の状態をいかに推測するか? ”“データの時系列からどのような状態の変化が推測されるか?”など日頃の緊急検査に役立つデータの見方、さらに血液疾患を含め解説していただきます。新人の方は必見です。

問い合わせ 北川 孝道(天理よろづ相談所病院)0743-63-5611(内線8989)





平成24年度奈臨技・新入・一般研修会の開催について

平成24年度 第2回総会のご案内



平成24年度奈臨技・新入・一般研修会の開催について

日 時 平成25年3月16日(土) 午後2時より
会 場 奈良県立医科大学附属病院 一般校舎1階(第1講義室)
会 費 無 料
講 演
「広域災害における医療と検査〜東日本大震災の教訓を今後へ〜」
講師

オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社
テクニカルソリューション&デベロップメント      半田 真澄 先生



平成24年度 第2回総会のご案内(平成25年度 事業計画・予算案)

日 時 平成25年3月16日(土)16時〜17時まで (「奈臨技一般・新入会員研修会」終了後)
会 場 奈良県立医科大学 第1講義室(一般教育校舎1階)
一般社団法人として、移行後の事業展開を決める大切な総会です。奮ってご参加下さいますようお願いします。




第30回 奈良県医学検査学会のご案内と演題募集のお知らせ



今年度は30回の記念学会であり、検査研究部門運営委員会では医療安全をテーマに大いに盛り上げて行きたいと考えております。

お招きする先生は『医療安全』では大変著名な自治医科大学医学部 メディカルシミュレーションセンター センター長 医療安全学教授 河野龍太郎先生です。

期 日
平成25年5月12日(日)
会 場
奈良県立医科大学 臨床第一講義室
特別講演
自治医科大学付属病院 河野 龍太郎 先生
『医療安全』(仮題)
ランチョンセミナー
天理医療大学  山本 慶和 会員
『日臨技の体制』(仮題)
問い合わせ先
第30回奈良県医学検査学会実行委員長 松本 克也(TEL 0742-27-9502 内線191)



一般演題募集要項

本年度より、日臨技総合情報システム(JAMTIS)を利用したWebによる演題申し込みにて受付を行います。
JAMTIS入力画面には(社)日本臨床衛生検査技師会ホームページ(http://www.jamt.or.jp)から接続してください。
JAMTISを使った演題・抄録登録方法は雑誌医学検査2011 Vol.60 No.6 987〜996ページを参照のうえ、申し込みを行ってください。

受付開始日
平成25年1月15日(月)
受付締切日 平成25年3月31日(金) 期限厳守
発表時間 1演題につき発表6分、質疑3分、計9分以内です。

第29回より優秀な演題発表者を会長賞および学術奨励賞として若干名表彰させて頂きます。
会員の皆様、奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます。

問い合わせ先 第30回奈良県医学検査学会実行委員長 松本 克也(TEL 0742-27-9502 内線191)










 平成25年度 奈臨技会費納入のお知らせ


【納入金額】
平成25年度継続会員会費  15,000円
 [内訳]奈臨技:5,000円および日臨技:10,000円
【入金方法】

1. 平成24年度年会費を口座振替で納入された方、および平成25年1月10日迄着で「口座登録用紙」をご提出いただいた方は、平成25年2月27日に奈臨技会費も合算されて15,000円が引き落とされます。

2.日臨技会費登録の手続きがお済みでない方は、平成25年2月中旬にコンビニ支払い用紙を送付いたしますので、3月31日までに15,000円を各自振り込み料負担で振り込んで下さい。
コンビニ支払い用紙の他に「口座振替依頼書」を同封いたしますので、こちらも速やかにご提出ください。 平成25年4月末日までに「口座振替依頼書」が提出されていない場合、年会費が納入済みでも6月1日からの全員加入保険更新が出来ませんのでご注意ください。

ご不明な点は奈臨技インフォメーションアドレスinfo@naraamt.or.jpへご連絡ください。




生涯教育研修会のお知らせ



GPRなんか怖くない 中村講師のささやき〔専門-20 〕

講 師 :中村 彰宏 会員 (天理よろづ相談所病院)

日 時 :平成25年2月6日(水)18時30分〜20時00分
会 場 :天理よろづ相談所病院 本院南別館4階会議室

担 当 :微生物検査分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 :無料(非会員:500円)   

【要旨】
日頃の検査でGPRに遭遇したらみなさんどうされていますか?
引き起こす感染症や菌種同定など精査が必要か否かでも悩まれること多い分野だと思います。
思わぬ病原菌を常在菌として見逃していないかそんな問題に少しでも解決できるようにするには、GPRをよく理解する事が大切です。
そこで今回はGPRについてじっくり講義していただきます。多数のご参加をおまちしております。

【問い合わせ先】
福田 砂織 (天理よろづ相談所病院) Tel 0743-63-5611 (8665)



そうだ!認定一般検査技師資格を取ろう!〔専門-20 〕

講 師 :西川 武 会員 片岡 美香 会員(県立医科大学附属病院) 中村 彰宏 会員(天理よろづ相談所病院)

日 時 :平成25年2月16日(土)15時00分〜18時00分
会 場 :県立医科大学附属病院 中検技局

担 当 :一般検査分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 :無料(非会員:500円)   

【要旨】
認定一般検査技師も今年で第7回を終え、毎年合格率は30%前後で難関な資格試験ですが、スキルアップの絶好のチャンスです。是非、皆様チャレンジして頂きたいと思います。
今回の研修会では大切な基礎知識を中心に講義して頂きます。
内容は、腎臓の仕組みとはたらき、髄液・体腔液について、寄生虫学のポイントです。

【問い合わせ先】
中村 彰宏(天理よろづ相談所病院)
Tel 0743-63-5611 (8665)   e-mail:nakamurium_a802@yahoo.co.jp



悪性リンパ腫・白血病における遺伝子診断とその活用〔専門-20 〕

講 師 :赤坂 尚司 先生(天理よろづ相談所病院 血液内科 副部長)、中川 美穂 会員 (天理よろづ相談所病院)

日 時 :平成25年3月8日(金)18時30分〜20時00分
会 場 :天理よろづ相談所病院 本院地下会議室

担 当 :染色体・遺伝子分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 :無料(非会員:500円)   

【要旨】
悪性新生物、とりわけ血液疾患の遺伝子診断の重要性は、広く認識・活用されています。
PCR法によるB細胞性リンパ腫(リンパ腫・白血病)の遺伝子診断を例にして、臨床的意義および検査手技、またその応用にいたるまで、幅広く解説していただきます。

【問い合わせ先】
福塚 勝弘(天理よろづ相談所医学研究所)
Tel 0743-63-5611 (8976)   e-mail:fuku-5ken@tenriyorozu.jp



試薬の基礎性能評価方法について〔専門-20 〕

講 師 :嶋村 幸一郎 氏 (株式会社シノテスト企画部企画チーム )、倉田 主税 会員(県立医科大学附属病院)

日 時 :平成25年3月8日(金)18時30分〜20時00分
会 場 :県立三室病院 中央臨床検査部技局 

担 当 :臨床化学検査分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 :無料(非会員:500円)   

【要旨】
自動分析装置用試薬の基礎性能に関する評価(ランニング)について、知識編として理論を学べる研修内容です。
プログラムは試験内容の目的・試料・測定方法・評価方法・注意点(例:正確性・同時再現性・直線性・共存物質の影響・検出限界)についてです。
尚、3月の末頃にこの講義内容の実技編を考えております。
詳しくは3月の奈臨技ニュースに掲載予定です。

【問い合わせ先】
倉田 主税(県立医科大学附属病院)
Tel 0744-22-3051(3239)   e-mail:ckurata@naramed-u.ac.jp



血液疾患 症例検討会〔専門-20 〕

講 師 :
池西 典子 会員 (市立奈良病院) 山田 浩二 会員(県立三室病院) 結石 杏奈 会員 (県立奈良病院) 長谷川 真弓 会員(天理よろづ相談所病院) 宮原 由美 会員 (県立医科大学附属病院)

日 時 :平成25年3月9日(土)14時00分〜16時00分
会 場 :県立三室病院 事務棟大会議室

担 当 :血液検査分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 :無料(非会員:500円)   

【要旨】 
5症例の血液疾患の動画を作成し、末梢血データおよび末梢血液像の読み方、骨髄像の読み方、確定診断に必要な検査など総合的に検査データを理解し、診断プロセスを学ぶ研修会です。

【問い合わせ先】
下村 大樹(天理よろづ相談所病院)   
Tel 0743-63-5611 (7439)   e-mail:dshimomura@tenriyorozu.jp



術中モニタリングの基礎と実践編〔 専門-20 〕

講 師 :高谷 恒範 会員 (県立医科大学附属病院)

日 時 :平成25年3月22日(金)18時30分〜20時00分
会 場 :県立医科大学附属病院 中検技局

担 当 :神経検査分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 :無料(非会員:500円)   

【要旨】
脳脊髄神経系に関わる手術では、術後の麻痺や感覚障害などの神経障害を生じる場合があり、後遺症を防ぐためには注意深いモニタリングが求められます。
手術中の神経モニ夕リングの基礎と、解剖学的・機能的知識の習得を目的としています。

【問い合わせ先】
高谷 恒範 (県立医科大学附属病院)
Tel 0744-22-3051 (4240)    e-mail:takatani@naramed-u.ac.jp


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<2012年データーを読む (3)解説編 >



データを読む(3)の解説です。

キーとなる所見から病態を把握する!

 主な所見を列記すると,1)著明な貧血と網赤血球減少,2)血小板減少,3)好中球左方偏位,4)尿素窒素とクレアチニンの増加,5)血糖増加,6)軽度の低栄養・消耗状態(コリンエステラーゼ,アルブミンの減少),7)β-グロブリン増加とγ-グロブリン著減,8)LDH軽度増加,9)Ca軽度増加,10)尿蛋白増加等があげられる。

 ずばり最も重要な所見は,7)のβ-グロブリン増加とγ-グロブリン著減である。成人におけるγ-グロブリン著減の原因は,ステロイドホルモンの投与とBence Jones 蛋白(BJP)型多発性骨髄腫を考える。呈示例はβ-グロブリンの増加があり,ここにM蛋白(BJP)が存在すると考えられる。BJPは分子量が小さいため尿中に排泄され血中では検出されないが,呈示例は産生量が多いため血中でも検出されているのであろう。

 BJP型多発性骨髄腫の診断はほぼ間違いなく,他の検査所見もそれで説明出来る。すなわち,1)の著明な貧血と網赤血球減少,2)の血小板減少は正常造血の低下を示し,4)の尿素窒素とクレアチニンの増加,10)の尿蛋白増加は腎障害(いわゆるミエローマ腎)を示唆する。3)の好中球左方偏位,5)の血糖増加,6)の軽度の低栄養・消耗状態(コリンエステラーゼ,アルブミン減少)および8)のLDHの軽度増加は,腫瘍細胞の増殖とこれに伴う炎症の存在,耐糖能低下,全身状態の悪化を示している。9)のCa軽度増加は腫瘍細胞の骨への浸潤を示唆する。ALP増加がないのは破骨細胞が不活されない骨融解像を示唆する。多発性骨髄腫でよく見られる所見である。

次に行うべき検査は?

 BJP型多発性骨髄腫が示唆されれば,次に行うべき検査は,骨髄像検査(穿刺,生検),そして血清と尿の免疫電気泳動(もしくは免疫固定法)である。血中免疫グロブリン定量や骨単純撮影も必須である。骨髄像検査は多発性骨髄腫の確定診断,免疫電気泳動はM蛋白の型を判定するために行うものである。BJP蛋白を調べるために尿の煮沸試験がよく行われるが,呈示例のようにBJPの可能性が高い場合は免疫電気泳動で十分である。

検査結果

 呈示例は,写真1に示した骨髄腫細胞が60数%見られた。血清蛋白分画では,写真2のごとくγ-グロブリンが著減していた。またM蛋白はβ-グロブリン領域にあって血清蛋白分画では正常例と区別がつかないが,免疫固定法にてλ型のBJPであることが判明した。

 写真3にごとく尿中には大量のλ型のlight chainが排泄されていた。写真3の右のバンドで真ん中が抜けているのはBJPが多いからである。

メモ M蛋白と血清蛋白分画

 呈示例の血清蛋白分画において,M蛋白の存在を示唆する所見はβ-グロブリンの増加であった。他にβ-グロブリンに泳動されるM蛋白はIgA型がある。
 M蛋白がある場合,γ-グロブリンの減少が悪性か否かの判断に有用である。ただし,IgM型の場合(原発性マクログロブリン血症)はγ-グロブリンの減少は無いか,あっても軽度のことが多い。この場合,末梢血のリンパ球増加が原発性マクログロブリン血症を疑う糸口となる。

写真1.骨髄塗抹像
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写真2.血清の蛋白分画と免疫固定法
写真3.尿の免疫固定法

(天理医療大学 医療学部 松尾 収二)

  2012年データを読むシリーズは、今回で最終です。皆様いかがでしたか?

  症例を御呈示して頂いた 松尾 先生 ありがとうございました。




奈臨技行事予定(2月)


行事参加前には当ホームページで変更の有無をご確認下さい。

2月

行事(略)

担当

2月

行事(略)

担当

1

 

 

15

 

 

2

細胞診検査にLBC法を導入して

細胞検査

16

認定一般検査技師資格を取ろう

一般検査

3

 

 

17

 

4

 

 

18

 

5

19

6

GPRなんか怖くない

微生物

20

婦人科がんについて学ぼう

生殖医療

7

21

 

8

心筋虚血、梗塞を学ぼう

機能検査

22

心筋虚血を判断する画像検査

画像検査

9

 

23

10

24

11

25

12

26

13

27

14

第10回理事会

28




一段と寒さが増し、大雪にも見舞われましたが、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
検査をしているとインフルエンザ陽性もたびたび遭遇するようになり、流行の兆しを感じるようになりました。国立感染症研究所のインフルエンザ流行レベルマップによると、関東・東海地方を中心に警報レベルに達している地域が増えています。
ただでさえ会員の皆様は感染リスクが高いので、十分な予防と体力・免疫力の維持を心掛けていただきたいと思います。

広報委員:永井 直治




* 奈臨技IT委員会からのお願い *

 奈臨技ホームページを、ご覧頂き有り難うございます。当委員会ではコンテンツ充実に、日ごろ心掛けておりますが、学術資料の更なる充実を図るため、論文、勉強会資料、推薦論文とその要旨などの投稿をお待ちしております。さらに、学術リンク集の掲載に向け、おすすめホームページの調査も行っております。ご協力をお願い致します。

また、奈臨技ホームページの更新状況などをお知らせする、奈臨技メーリングリストサービスも行っております。ご希望の方は、「配信希望」とお書きになり、下記メールアドレスか、TEL/FAXにてお申し込みください(メールアドレスなど個人情報は厳重に管理いたします)。

奈臨技IT委員会

連絡先 大林 準 (天理医学研究所)
(申し訳ありませんが、FAXか電子メールにてお願い申し上げます) 
FAX 0743-63-5611    e-mail::: info@naraamt.or.jp



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