ホームページへ

県民のみなさま向け公開講演会のご報告

脳卒中を予防する日常生活

講師 山野 繁先生
(奈良県立医科大学 第一内科 講師)

平成15年3月9日(日)
於:奈良県橿原文化会館小ホール

 脳卒中はわが国の死因の第3位をしめており、平成12年には約132,000人が脳卒中で死亡しています。さらに、平成11年の統計では、脳卒中の総患者数は約1,474,000人に達しており、心筋梗塞、狭心症に代表される虚血性心疾患の総患者数1,067,000人を大きく上回っています。このことから、2-3分に1人が脳卒中で倒れていることになります。 

 その結果、多くの人々が脳卒中の後遺症に悩んでおり、患者さん本人はもちろんのこと、家族にも肉体的、精神的、さらには経済的負担がのしかかってきます。

 脳卒中発症を予防するためには、脳卒中の危険因子、すなわち高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙、飲酒などを管理することが重要です。言い換えれば生活習慣病の予防と管理が肝要といえます。特に、高血圧は脳卒中に対する最も強い危険因子であり、予防と厳重な管理が要求されます。

 また、近年、食生活の欧米化に伴い、日本人の脳卒中も欧米型が増加しており、この欧米型の脳卒中の危険因子は糖尿病と高脂血症が挙げられています。

 本講演では、脳卒中を予防するためには高血圧、糖尿病、および高脂血症などの危険因子を日常生活のなかで、いかに予防し、またどのように管理すればよいかについて、食生活、運動療法を中心に述べたいと考えています。

主催:社団法人)奈良県臨床衛生検査技師会
共催:万有製薬株式会社
後援
奈良県・橿原市・奈良県医師会・橿原地区医師会・奈良県対ガン協会・奈良県病院協会・奈良県健康づくり財団・奈良県看護協会・奈良県栄養士会・奈良県放射線技師会・奈良県理学療法士会・奈良県臨床工学技士会

続いてこちらもごらんください!
それぞれの文字ををクリックしてください

多数のご来場ありがとうございました。