生活習慣病のためのスクリーニングとしての頚動脈エコー検査(16/33)


内頚動脈と外頚動脈の描出にはまず、分岐部(膨隆部)を描出し、それより内頚動脈を同定(外側で太い)し、分岐部を支点に内側にVの字にプローブを移動させ外頚動脈を描出します。

分岐位置が高位でBモードで内頚動脈、外頚動脈の描出が困難な場合(日本人に多い)は、カラードプラモードにて走行を確認します。・・・この場合に計測する血管径は参考値として記載します。
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