生理検査画像分野 「超音波勉強会」症例検討会(16/26)


脾臓による圧痕は左腎上極外縁に多くみられ、脾臓より下方が腫瘤様に突出して見えます。これは「ひとこぶラクダのこぶ」と呼ばれています。
腫瘤の鑑別にはカラードプラ法を用いて突出部の血管走行に異常のないことを観察するとされていますが、判断に苦渋することも少なくありません。
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