生理検査画像分野 「超音波勉強会」症例検討会(19/26)
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超音波画像では胆嚢頚部から体部に接する肝臓内側区域〜前下区域に40×30mm大の嚢胞性病変を認めます。 内腔にはsludge様の構造物を有し、これは体位変換をするとゆるやかに移動し、変形するのが確認できました。 可動性があることから嚢胞内腫瘤は否定でき、超音波診断は「肝嚢胞」と考えました。 ただし、内容物の由来や主訴の腹痛との関連性は不明なため、症状もあわせて経過観察となりました。 |
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