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奈臨技ニュース
平成20年10月号
第173号 2008年 10月 1日

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<学会・研修会だより>



奈臨技ニュース7月号から各学会等に参加された方に、学会等でのトピックスや参加の感想等を提供してもらっています。会員の皆様のご参考になっているでしょうか?

 今月は7月5日(土)大阪国際会議場で開催された第21回臨床微生物迅速診断研究会と9月6日〜7日福井県で開催された第13回近畿輸血検査研修会に参加された方から話題を提供してもらいました。


* 第21回臨床微生物迅速診断研究会に参加して *

近年、医療社会においてもその業務効率について注目されてきています。
今回参加した第21回臨床微生物迅速診断研究会においても「Turnaround time(TAT)に挑む」をテーマとしたシンポジウムが開催されました。Turnaround timeをGoogleやYahoo!で検索すると、「システムに処理要求を送ってから、結果の出力が終了するまでの時間。データやコマンドの入力が終了してから、処理結果の出力が終わって次の要求の受け入れが可能になるまでの時間のこと」という内容がヒットしてきます。
今回のシンポジウムでは、大きく分けて二つの観点からTATについて討論されたように思います。一つは、最新の遺伝子検査法や血液培養システムを用いた検査過程の迅速化で、もう一つは微生物検査において最も一般的なグラム染色結果への付加価値の導入や検査の最終段階である検査結果報告の効率化による検査意義の向上についての討論でした。前者は検査技術の進歩に依存するテーマで、通常その実施には高い検査コストを伴います。後者は日常の検査業務を再検討することによって導き出された身近なテーマが主体となっていました。
このシンポジウムにおける討論から、感染症検査におけるTATを考える上で重要なことは、検査のINPUT?OUTPUTを単に検査受付から最終報告までとするのではなく、依頼された検査の患者情報から成るINPUTと、その情報をもとにした迅速なOUTPUTとの一連の流れである事が再認識されました。また、このTAT短縮の試みは、検査の効率化およびコスト低減に繋がっていくものと考えます。

(文責 県立医科大学附属病院 中山 章文)


* 第13回近畿輸血検査研修会より *

研修会1日目の実技講習会は、不規則抗体同定と直接抗グロブリン試験陽性検体の精査をやりました。そのうちのDT解離は普段なかなかしない検査なので、この機会に改めて手順を復習できました。
夜になると温泉旅館で福井県技師会の皆さんによる豪華な懇親会、それに続いてお酒や雑談を交えた意見交換会「ナイトセミナー」が催されました。これは深夜0時過ぎまで続き、他施設の皆さんととても親睦を深めることができました。
2日目は、1)【産婦人科領域における緊急輸血】2)【安全な輸血医療の推進のための取り組み 輸血をうける患者教室】3)【緊急輸血と院内体制について?アンケート結果より?】4)【宗教と輸血?エホバの証人の治療に関する論理的・法的・医学的考察?】の四つの講演があり、特に私の印象に残ったのは1)の講演でした。
福井赤十字病院の島田逸人先生によると、分娩時の血管損傷などによる異常出血時は予想が困難であり、よく輸血が必要になりますが、しっかりした管理体制やDrの意識を築けば安全に対処できるという事実に驚かされました(例としてあげられた症例の中にも、2000mLをこえる出血でも無輸血で乗り切った例がありました)。
また血小板減少をきたす疾患のある方も多いとお聞きしました。例えば、若い女性に多い「ITP」や妊娠時に発症する「妊娠性血小板減少症」、さらには遺伝子異常によりADAMTS13活性が著減する「先天性TTP」、ADAMTS13に対するIgG型自己抗体が起こす「後天性TTP」などもあります。しかし、これらは妊娠時にあらかじめ検査しておけば血小板や凝固因子など患者の状態を前もって把握できるので、対処しやすくなります。また、妊娠時はもともと血液の凝固作用が亢進しており、その因子のバランスが崩れるとすぐにDICに移行するので注意が必要ともお聞きしました。
その他の講演についても、患者やその家族が望む医療を提供することが重要であり、日ごろからあらかじめマニュアル作成などの体制作りに努め、インフォームドコンセントや、自己血輸血、副作用などの正しい知識を提供することが安全で適正な輸血の実施に必要であると実感しました。
今回の研修会のテーマは『危機的出血』でした。いずれの講演も病院でいつ遭遇するとも限らない内容でしたので、そうなった場合に役立つ大変有意義な内容でした。

(文責/ 県立奈良病院 高木 豊雅)




奈臨技参加行事のご案内


**「ふれあい・いきいき祭__________
___〜健康と社会福祉の祭典〜」のお知らせ**


【日時】:平成20年10月26日(日) 午前10時〜午後3時

【場所】:かしはら万葉ホール

【検査コーナー内容】:血糖測定・AED展示説明・血管年齢測定・パネルによる説明位相差顕微鏡による血球の観察・医療相談

【主催】:橿原市


** なら糖尿病デー2008のお知らせ **


【日時】:平成20年11月9日 午前11時30分〜午後2時

【場所】:奈良県文化会館

【検査コーナー内容】:血糖測定・HbA1cの測定・医療相談

【主催】:日本糖尿病協会奈良県支部




生涯教育研修会のお知らせ


臨床検査の基礎 (一般・細胞検査)〔 専門-20 〕
尿中異型細胞を中心とした尿沈渣症例【尿沈渣実習を含む】 

講 師 :佐々木 正義 技師(市立吹田市民病院 中央検査部)

日 時 :平成20年10月11日(土)14時00分〜17時00分 
会 場 :天理よろづ相談所病院 外来棟5階中会議室

担 当 :一般検査分野、細胞検査分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 :無料(非会員:500円)      

【要旨】 
検査分野の合同勉強会を開催いたします。尿沈渣検査において最も技術が求められる異型細胞の見方についてご講義いただきます。また、講義前に定例の尿沈渣実習も開催いたしますので、日ごろ悩んだ症例等があれば当日にご持参ください。多数のご参加お待ちしております。平成20年度の一般検査勉強会第二弾もひきつづき基礎知識に目を向けました。

【問い合わせ先】 
中村 彰宏(天理よろづ相談所病院)  Tel 0743-63-5611 (8665)
mail   nakamurium_a802@yahoo.co.jp



BNPとNT-proBNP、両者の特徴と臨床的有用性 
(免疫検査)〔 専門-20 〕   


講 師 :丸尾 直子 氏(東ソー株式会社) 菊池 孝志 氏(ロシュ・ダイアグノスティックス株)

日 時 :平成20年10月31日(金)18時30分〜20時00分 
会 場 :県立医科大学附属病院 中央臨床検査部技局

担 当 :免疫検査分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 : 無料(非会員:500円)     

【要旨】
心不全の診断マーカーとして用いられてきたBNPと、近年開発されたNT-proBNPの両者について、特徴や臨床的有用性などをお話しして頂く予定です。免疫血清担当者、その他幅広い部門から多数参加頂き、充実した研修会に成ればと思います。

【問い合わせ先】 
藪内 博史(県立医科大学附属病院)  Tel 0744-22-3051(3248)
mail  hiroyabu@naramed-u.ac.jp


腹部超音波定期勉強会3〔 専門-20 〕
「小児の超音波検査について」

講 師 :豊田 茂美 会員(天理よろづ相談所病院)

日 時 :平成20年11月4日(火)18時30分〜19時30分 
会 場 :奈良社会保険病院 大会議室

担 当 :画像検査分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 : 無料(非会員:500円)     

【要旨】
今回は小児の検査について、小児に特有の疾患に関する症例や検査時にこころがけることなどについてお話いたします。なお、できるだけ公共機関のご利用をお願いいたします。

【問い合わせ先】 
松下 陽子(天理よろづ相談所病院)  Tel 0743-63-5611(8989)
mail  cp-us@tenriyorozu-hp.or.jp



脳波の手習い 2 「異常脳波について」〔 専門-20 〕

講 師 :小林 昌弘 会員(天理よろづ相談所病院)

日 時 :平成20年11月21日(金)18時30分〜19時30分 
会 場 :平井病院 1階会議室

担 当 :神経検査分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 : 無料(非会員:500円)     

【要旨】
初心者向けの勉強会ですので多数ご参加ください。なお今回の会場は平井病院となっています。お間違えの無いようご注意ください。

【問い合わせ先】 
小林 昌弘(天理よろづ相談所病院)  Tel 0743-63-5611(8923)



一般・血液・凝固合同サーベイ検討会 〔 専門-20 〕

講 師 :久保 俊美 会員、下村 大樹 会員(天理よろづ相談所病院)、片岡 美香 会員(県立医科大学附属病院)

日 時 :平成20年11月6日(木)18時30分〜20時00分 
会 場 :天理よろづ相談所病院 外来棟5階中会議室

担 当 :一般検査分野、血液検査分野、凝固検査分野合同(生涯教育研修:専門−20)
会 費 : 無料(非会員:500円)     

【要旨】
一般検査分野、血液検査分野、凝固検査分野合同にて奈良臨床検査技師会サーベイ検討会を開催いたします。万障繰り合わせの上ご多数ご参加ください。

【問い合わせ先】 
中村 彰宏(天理よろづ相談所病院)  Tel 0743-63-5611(8665)
mail  nakamurium_a802@yahoo.co.jp



ケーススタディ(輸血・移植検査)〔 専門-20 〕

講 師 :岩本 泉 氏(オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社)

日 時 :平成20年11月7日(金)18時30分〜20時00分 
会 場 :天理よろづ相談所病院 外来棟5階中会議室

担 当 :輸血・移植検査分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 : 無料(非会員:500円)     

【要旨】
今回の勉強会は日常検査で遭遇するかもしれない異常症例を用いたケーススタディを企画しました。血清学的異常な血液型・抗体スクリーニングの結果から、原因究明の手順について解説していただきます。異常検体遭遇時の問題解決力向上の一助になると思います。

【問い合わせ先】 
土屋 直道(天理よろづ相談所病院)  Tel 0743-63-5611(7437)
mail  n.tsuchiya@tenriyorozu-hp.or.jp



染色体・遺伝子・血液 合同研修会 〔 専門-20〕
「ATLのすべて」

講 師 :飯岡 大 先生(天理よろづ相談所病院 血液内科) 山本 智恵美 会員、北田 佳代 会員、竹岡 加陽 会員(天理よろづ相談所病院)

日 時 :平成20年11月19日(水)18時30分〜20時30分 
会 場 :天理よろづ相談所病院 本院地下会議室

担 当 :染色体血液検査分野(生涯教育研修:専門−20)
会 費 : 無料(非会員:500円)     

【要旨】
ATLは慢性リンパ性白血病とは逆に我が国に特徴的に多く、レトロウイルスであるHTLV-1により発症し、母乳による母子間、夫から妻への夫婦間や輸血で感染します。
今回、ATLについて,形態・細胞表面マーカー・遺伝子については技師の方、診断と治療については血液内科の先生にお願いしています。わかりやすくお話ししていただけますので、多数の参加お願いします。

【問い合わせ先】 
福塚 勝弘(天理医学研究所)  Tel 0743-63-5611(8976)
mail  fuku-5ken@tenriyorozu-hp.or.jp




職 場 紹 介
「奈良県立医科大学小児科学教室」


県立医科大学小児科学教室  松本 智子

 

今回は一風変わった職場である、当教室の研究室をご紹介させていただきます。

当教室の大学内スタッフは医師18名、大学院生5名、秘書2名そして臨床検査技師は3名勤務しております。臨床科の中でも小児科という多忙にも関わらず、研究も、とてもアクティブな教室です。

 臨床検査技師は、主に血栓・止血・凝固異常症の研究および解析を行っています。と難しくなってしまいますが、3名それぞれがテーマ別に医師の実験のサポートをしています。実際は、各実験の試薬の準備や測定、細胞の培養、動物実験の補助、DNAの抽出、PCR、新しい測定方法の検討などです。ドクター達と共に楽しく実験しています。また、院外から向学心のある臨床検査技師が大学院生として在籍して研究され、学会発表などで、活躍されています。

 また、実験に限らず、血栓・止血・凝固異常症の検査も行っています。院内はもちろん、院外、県外を問わず、月に約30-40検体の依頼された患者様の血液検体を検査しています。検査項目は凝固因子の微量測定や凝固因子に対するインヒビターの解析など様々です。特殊な項目になるので自動化されておらず、主にマニュアルで実施しています。測定機器ではThromboerastometry(ROTEM)、凝固波形解析(MDAII)、トロンビン生成試験などが解析可能で、とても充実した検査機器を取り揃えています。

実験と検査はよく似ていますが、違う点は、実験ではなかなか結果が思うように出ないこともあって生みの苦しみを味わうことも多いです。しかし、仮説の結果を出せたときの喜びは格別です。

奈良から、患者様にとって有用な新しい検査方法などが発信できたら、素敵かな?なんて思います。




愛知県臨床検査標準化ガイドラインについて(依頼)


愛知県では愛知県臨床検査標準化協議会(AiCCLS)を設立し、これまでに、愛知県臨床検査標準化ガイドライン「臨床化学24項目」「日常微生物検査における標準手引書」「Papannicolaou染色のガイドライン」を発布されています。新たに病理検査における「病理組織学的検査 標準作業書 【検体受付から薄切】」と遺伝子検査の「遺伝子検査検体取り扱いガイドライン」(案)を取りまとめられました。

今回、より一層活用しやすいガイドラインに仕上げるためパブリックコメントを募られています。
皆様のご協力をお願いいたします。

愛知県臨床衛生検査技師会ホームページ(http://www.aichi-amt.or.jp/)のMENU欄「臨床検査標準化情報」にパブリックコメント募集を掲載。病理検査研究班あるいは遺伝子・染色体検査研究班をクリック、ガイドラインの内容を確認後、意見、要望をメール(AiCCLLS@yahoogroups.jp.)。期限は10月末まで。よろしくお願い申し上げます。




<第19回近臨技血液検査部門研修会のご案内>
《生涯教育 専門・30点》



 近臨技血液検査部門研修会が下記のとおり開催されます。メインテーマは「血液疾患―診断への道標―」です。1日目は学術講演会、2日目は動画を用いた症例検討会並びにフォトサーベイ結果報告、血液形態標準化の現状についての講義です。受講要項をよく確認し、奮って受講してください。

日 時 平成21年1月31日(土)12:00〜2月1日(日)12:40
会 場 「パナソニックリゾート大阪」(旧パナヒルズ大阪)
(〒565−0802 大阪府吹田市青葉丘南10−1 TEL:06−6877−0111)
対 象 者 Aコース:
臨床検査技師会会員でこれから骨髄像を勉強する方もしくは骨髄像を読み始めた方を対象
Bコース:
臨床検査技師会会員
受講料・定員 Aコース(31日、1日の両日):
20,000円(テキスト代および1泊2食付の宿泊費含む) 80
Bコース(31日の学術講演会のみ):
3,000円 (テキスト代含む) 100 
申込要領 メールでの申し込みとなります(携帯メール不可)。件名は「Aコース」もしくは「Bコース」の希望コースとし、本文に下記の内容を記入し送信して下さい。また、同施設内で複数の方が申し込まれる場合でも一人一通のメールを送信して下さい。

「記 入 (入力)事 項」
(1)氏 名(2)フリガナ(3)勤務先(4)所属(5)勤務先郵便番号・住所(6)電話番号・内線(7)E-mail(8)血液検査経験年数(9)所属技師会(10)技師会会員番号(11)同室希望者:注意事項3参照
申込先 大阪府済生会中津病院  中村 恒仁 宛    E-mail: ketsuekibukai@yahoo.co.jp
受付期間 平成20年10月1日(水)〜10月31日(金)
先着順で定員になり次第締め切ります。また、受付期間外に到着したメールは無効とします。
宿  泊 パナソニックリゾート大阪:男女別2名での相部屋となります。(近隣の方も必ず当施設にご宿泊下さい)注意事項5参照
会場案内

会場への交通
http://www.mhio.panasonic.co.jp/hoyou/hoyousyo.htmをご参照下さい。
ホームページに記載のシャトルバスは利用出来ません。また、車での御来場も御遠慮下さい。

問合せ先 松下記念病院 中央臨床検査部 村瀬 幸生
T E L:06−6992−1231(内線3227)
E−mail:murase.yukio@jp.panasonic.com(件名に「近畿血液研修会」とご記入ください)
注意事項

1)申し込みメール受信後、受付受理のメールを返信します。返信メールに記載の口座に受講料を11月14日(金)までにお振込み下さい。受講料振り込み後のキャンセルは返金いたしません。

2)期日までに振込みが確認出来ない場合はキャンセル扱いとし、次の申込者の繰り上げとさせて頂きます。また期日後に振り込まれた場合は、振り込み手数料を差し引いた金額を指定口座に振り込み、返金させて頂きます。

3)Aコース申し込みで同室希望者がある場合は、その方の施設名・氏名をご記入下さい。(ただし、ご希望に添えない場合もありますのでご了承下さい)

4)Aコース受講の方には事前にフォトサーベイおよび症例検討会で使用する症例の末梢血液像の動画DVDを配布いたします。フォトサーベイの結果と動画症例に関するいくつかの設問にお答え頂き、事前にメールで送信して頂きます。

5)夕食後、グループ討議を引き続き行う場合がある為、必ず当施設にご宿泊下さい。

6)Bコースの方は《生涯教育 専門・20点》になります。

7)11月7日(金)までに受付受理の返信メールが届かない場合は上記問合せ先にご連絡下さい。



<プログラム 

1月31日(土)『感染症と血液疾患』
12:00〜12:45 受付
12:45〜13:00 開講式・オリエンテーション
13:00〜14:10 講演1 「血液疾患と感染症検査」
(株)ファルコバイオシステムズ総合研究所検査三課 担当課長 小松 方 技師 
14:10〜15:20 講演2 「血液疾患と深在性真菌症」
松下記念病院 内科血液科部長  魚嶋 伸彦 先生
15:20〜16:30 講演3 「血球貪食症候群のすべて」 
 大阪府立母子保健総合医療センタ−病院長  河 敬世 先生
16:30〜16:45 休憩
16:45〜18:30 グループ討議
18:30〜 夕食兼懇親会(立食形式)
(16:30以降はAコースの方のみを対象とします)
2月1日(日)『スクリーニング検査から骨髄像へのアプローチ』
8:30〜 9:00 受付
9:00〜 9:45 フォトサーベイの集計結果と血液形態標準化の現状について
9:45〜12:30 動画による症例検討会
12:30〜12:40 閉講式




奈臨技ボウリング大会のお知らせ


【日時】

平成20年11月15日(土)

【日程】

14:30 集合
15:00 ゲーム開始
17:00 表彰式(軽食)
17:30 終了解散

【ボウリング場】 富士ボウル(田原本町大字千代76-1)
【参 加 者】 技師会正会員、賛助会員
【参 加 費】 1,000円(貸シューズ含む)
【申し込み先】

福利厚生部 橋詰まで電話かFAXでお申込み下さい
国保中央病院 中央検査室 TEL0744-32-8800 FAX0744-32-8811 

【申し込み期日】 11月10日までと致します



奈臨技・京臨技合同スキーツアーのお知らせ


「私をスキーに連れてって!そんな声にお応えして」

この度、奈臨技と京都府臨床検査技師会の合同で、スキーツアーを企画いたしました。

下記の特設ページへのリンクをクリックして、日程およびお申し込み方法をご参照いただき、ふるってお申し込みください。

奈臨技アウトドアー同好会 スキー担当:藤本 一満




奈臨技行事予定(10月)


10月

行事(略)

担当

10月

行事(略)

担当

1

 

 

17

 

2

 

 

18

チーム医療セミナー
近畿医学検査学会   

(兵庫)

3

 

 

19

近畿医学検査学会 

(兵庫)

4

 

 

20

 

 

5

 

21

 

 

6

 

 

22

 

 

7

 

 

23

 

 

8

 

 

24

 

 

9

心電図定期勉強会(5)
房室ブロック

機能検査

25

 

 

10

 

 

26

ふれあい・いきいき祭
〜健康と社会福祉の祭典〜

 

11

尿中異型細胞を中心とした
尿沈査症例勉強会

一般・細胞

27

 

 

12

 

 

28

 

 

13

 

 

29

 

 

14

 

 

30

 

 

15

 

 

31

免疫検査勉強会
(BNPとNT-pro BNP)

免疫検査

16

 

 

 

 

 

 




政治情勢、食料問題など極めて危険な状態がつづいて不安です。安心できる社会になってほしいですね。
店の店頭には、くり、まつたけといった秋の味覚が出まわり、食欲が増す季節がやってきましたが、メタボ健診が待っています!!
4月から取り組んできた会誌「まほろば」が10月の中頃に発刊出来そうです。たくさんの方に原稿を書いて頂き感謝しています。   広報一同




* インターネット・ホームページ運営委員会からのお願い *

 いつも奈臨技ホームページを、ご愛用頂き有り難うございます。当委員会ではコンテンツ充実に、日ごろ努力しておりますが、学術資料の更なる充実を図るため、論文、勉強会資料、推薦論文とその要旨などの投稿をお待ちしております。さらに、学術リンク集の掲載に向け、優良ホームページの調査も行っております。ご協力をお願い致します。

また、奈臨技ホームページの更新状況などをお知らせする、奈臨技メーリングリストサービスも行っております。ご希望の方は、「配信希望」とお書きになり、下記メールアドレスか、TEL/FAXにてお申し込みください(メールアドレスなど個人情報は厳重に管理いたします)。

インターネット・ホームページ運営委員会

連絡先 大林 準 (天理医学研究所)TEL/FAX 0743-62-0525 E-mail: info@naraamt.or.jp



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